フライ級の木村選手が快挙です!

7月28日に中国・上海で行われたWBOフライ級タイトルマッチ12回戦で、同級6位で世界初挑戦となった日本の木村翔選手(28)が、王者の中国・鄒市明選手を11回TKOで破りました。

海外での王座獲得は2013年の亀田和毅以来ですが、これが日本ボクシングコミッション(JBC)公認試合となると、なんと1981年に三原正選手が米国で王座に就いて以来36年ぶり(!)の快挙となりました。

チャンピオンの鄒市明選手は36歳となっていましたが、2008年北京、2012年ロンドンと五輪2大会連続で金メダルを獲得した技巧派で、今回が初防衛戦でした。

アウェー、それも中国で勝つなんて、快挙の中の快挙ですね!