日本歴代3位となるボクシングの世界王座11連続防衛を果たした前WBA世界スーパーフェザー級王者の内山選手(37)が7月29日に現役引退を表明しました。

2016年末の世界再挑戦に失敗してから少し時間をかけ、進退を検討していたようですが、モチベーションの低下から6月ごろには引退を決意したそうです。

2016年4月にパナマのコラレス選手にまさかの2回KO負け。6年以上守り続けた王座から陥落し、その後リターンマッチを昨年末に行いましたが、判定(1-2)で敗れました。

内山選手の戦績は、日本人初のスーパー王者認定、日本1位の世界戦10KO勝利などと非常に価値が高いものばかりです。残念ですが、お疲れ様でした。